世界の電波塔から(13)
ブロードバンド通信用のアンテナ。
フレネルレンズを使用しているようです。
この大きさ(Nコネクタの直径は2cmぐらいなので、
比較してみましょう)で20dBi。
フレネルレンズは、誘電率分布を変えることで
薄くできるのが特徴です。
ちなみに、この通信のためには、木の枝を切って、電波の通り道を
作ってやらないといけないそうで。
5G帯の微妙さが伝わってきます。
昔、東ドイツの人が西の情報を得るため
屋根裏に設置していたようです。
冷戦時の情報統制の名残を感じてしまいました。
ちなみに、この家は木造のため、屋根裏には電波が届きます。
おそらく、東ドイツ軍でつかわれてたであろう
アンテナについての教科書。
出版がドイツ民主共和国軍隊と書いてありました。
さすが軍用、実際の寸法もかいてある、実践的なものになっています。
Yagi-Antenne(八木アンテナ)はかなりページを割かれてました。
情報収集などに利用されていたのもうなずけます。
次回は、たまったアンテナの写真でも紹介しようかと思います。
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