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2009年11月 3日 (火)

世界の電波塔から(13)

ドイツのアンテナの続きです。P1010910

ブロードバンド通信用のアンテナ。

フレネルレンズを使用しているようです。

特徴は薄く高利得であることでしょうか。P1010886

この大きさ(Nコネクタの直径は2cmぐらいなので、

比較してみましょう)で20dBi。

フレネルレンズは、誘電率分布を変えることで

レンズの働きをさせる方法で、普通のレンズよP1010887りも

薄くできるのが特徴です。

ちなみに、この通信のためには、木の枝を切って、電波の通り道を

作ってやらないといけないそうで。

5G帯の微妙さが伝わってきます。

P1010884 その家の屋根裏にあった、八木アンテナ。

昔、東ドイツの人が西の情報を得るため

屋根裏に設置していたようです。

冷戦時の情報統制の名残を感じてしまいました。

ちなみに、この家は木造のため、屋根裏には電波が届きます。

最後に、お土産にもらった本の紹介P1020056

おそらく、東ドイツ軍でつかわれてたであろう

アンテナについての教科書。

出版がドイツ民主共和国軍隊と書いてありました。

さすが軍用、実際の寸法もかいてある、実践的なものになっています。

Yagi-Antenne(八木アンテナ)はかなりページを割かれてました。

情報収集などに利用されていたのもうなずけます。

次回は、たまったアンテナの写真でも紹介しようかと思います。

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